- 23.08.31 応援してくださってい…
- 23.08.05 『ビュリダンの驢…
- 23.08.05 『ビュリダンの驢…
- 23.02.07 しえしえ
- 23.01.23 とりいそぎ!
- 22.12.25 暁
- 22.10.08 『飢えと舌』歌詞
- 22.10.08 『飢えと舌』インスト…
- 22.06.26 中間報告
- 21.12.31 来年以降の活動につい…
- 20.12.06 12/11(金)18…
- 20.04.05 声低い人が『pota…
- 20.03.22 声低い人が『あふたぁ…
- 20.03.15 声低い人が『グロテス…
- 20.03.08 声低い人が『あのこど…
- 20.03.01 声低い人が『花瓶に触…
- 20.02.23 声低い人が『明晰夢』…
- 20.02.16 声低い人が『ヴィラン…
- 20.02.09 声低い人が『孤独の宗…
- 20.02.02 声低い人が『合わせ鏡…
来年以降の活動について
2021年12月31日 14:33
端希でございます。
あっという間に年末ですね、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、来年以降の活動についてお伝えしたいことがありまして、筆を取らせていただきました。
本来なら配信などで直接お伝えしたかったのですが、どうお伝えするかウジウジしている間に大晦日になってしまったので、年を越す前にまずはブログでお伝えさせていただければと思います。長くなりますが、お付き合いください。
(いずれ改めて配信か、動画かなにかでお伝えします)
本題ですが、来年で歌い手としての活動はやめようと思っています。
詳細は後述しますが、来年といっても半年くらい、6月いっぱいでやめる可能性が高いです。
歌い手というのは広義での「歌い手」のことで、歌ってみたもそうですし、自分の曲を歌うこともそう、要するに歌うこと全般をやめるつもりです。
まだ「辞める」か「止める」かを含めて色々なものを決めかねていますが、少なくともしばらくは休止しようと思います。
極端な性格なので、基本的には0か100、一切やらないか、やるなら全力と、「ペースを落として続ける」という選択肢はないのですが、やめて本当に後悔しないかまだ自分でもわからないので、今の段階では曖昧な表現にさせてください。
理由については本当にたくさんの理由があって、おおーーきくひとくくりにして言えば「才能がなかった」というめちゃくちゃシンプルな話で、細かな理由をひとつずつ言うかどうかもずっと迷っていたのですが、ブログはちゃんと好きでいてくれる方たちが読んでくださっている印象なので、ここではちゃんと書いておこうと思います。
まずは、「やりきった感が強い」というのが一つです。
2017年の9月13日に初めて歌ってみたを上げて、そこから4年間ですか、毎週投稿を続けてきて、自分の中で「才能がない」と答えを出せるくらいにはやりきったと思います。
どんなに忙しくても欠かさなかったのは、正直自分でもすごいと思っていますが、その分伸びない数字をずっと見続けてきたのでやっぱりちょっと…いや、だいぶキツくて。
というかもう2年目くらいから「辞めた方が良い、辞めるべきだ」という気持ちはあって、試合終了してるのに強引にロスタイムを続行していたような感覚なんです。
musicるTVに出演させていただいた時にもお話ししましたが、日々「心の支えになっている」的なコメントやらDMやらをいただく度に、僕自身が本当に心の支えになっていて、「この人たちを裏切れない」という気持ちから、無理やり延命に次ぐ延命を繰り返してきただけで、歌い手としての僕はもっと随分前に死んでいたんです。
2つ目の理由は、これも本当に大きくて、「歌う理由がなくなってしまった」こと。
最初こそ、なんとなく歌ってみた動画を上げて、聴いてくれる人がいたから続けていましたが、始めて数ヶ月経ったくらいかな、途中から「俺が有名になればバンドをもう一度やれるかもしれない」という気持ちが生まれて、それを目標に頑張っていたんです。
バンドっていうのは誰とでも良いからやりたいというわけではなく、昔僕が組んでいたバンドね。
ただ、去年久しぶりにメンバーと集まってスタジオに入った時に、色んな意味で再結成はもう現実的じゃないと感じちゃって。
年齢とかも含めてほんとに色んな意味なんですけど、その中の1つわかりやすいもので言うと、昔の曲、自分でかいた曲なのに、僕全部忘れてて1曲も歌えなかったんですよ。
メロディーすら忘れてるような曲もあって。
それが「バンドは過去のもの」という強力な判を押されたような感覚で、みんなと久しぶりに音楽をやることや、その後に酒飲んで馬鹿話すること自体は楽しかった分、反動で帰り道がめちゃくちゃキツくて。
そのまま帰りの道中、彼らにメールで「みんなが好きな分、反動がキツい」と一方的に伝えて、そこから実は一切彼らに会っていないのですが、その瞬間に目標がなくなってしまったんです。
もちろん先程も話した通り、「応援してくれている人の為に」というのは歌う理由の一つではありますが、それ以上に喪失感が大きかったんですよね。やっぱりウチのバンド大好きだったからさ。
次に、「歌ってみたは著作権やガイドラインが複雑」という点。
これは自分ではどうにもならないことですが、無視できないことで。
歌ってみたとかカバーって原曲は当然人や企業の楽曲なので、その曲につけられた映像についてもそうですが、本来なんでもかんでも自由に歌って投稿をしてはいけないんです。
ボカロ界隈では条件付きでカバーをOKにしていることも多いのですが、インスト音源を公開していて「自由に使ってください」というパターンもあれば、「収益化しなければ使ってもらってOKです」とか、「◯◯以外には載せちゃだめ」とか、当然「一切NG」というパターンもあったりして、ガイドラインがかなり複雑で、自分では遵守しているつもりでも、沿えていないこともあるかもしれなくて。
完全にクリアするには自分でインスト音源を用意して、かつオリジナルの映像をつける必要があって、実際YouTubeなんかはそうなっていないと収益化できないようになっていて、それは僕自身もそうあるべきだと思っているんですけど。
ただ今のペースでそれをやっていくのは現実的ではないので、そういった意味でもこれは大きな壁かなと。
他にも「ライブをしばらくはできない(やれたとしてもお客さんが声を出せない)」とか、「体力と喉の限界がそのうちくる」とか、「そもそも有名になりたいのかよくわからなくなってきた」とか、「姪っ子が大っきくなった時におじさんが無名のアーティストじゃ恥ずかしいのでは」とか色々な理由がありますが、言い訳がましいので詳しくは言いません。(既にだいぶ書いたけど)
要するに全てひっくるめて、才能がなかったということです。
ただ先程「やりきった」と言いましたが、まだ伸ばすためにやっていないことがいくつかあって、このままパッとやめると
「あぁすれば有名になる、なってたんだ」
「俺は天才だった」
とかほざいちゃうジジイになると思うので、それらは全て試してから、改めてスッキリ「才能がなかった」と言ってやめたいと思います。
具体的に今考えているもので言うと
●Twitterで毎日いいね周りをする
●「#歌い手さんMIX師さん絵師さん動画師さんとPさん繋がりたい」のタグをつける
●ボカロ以外のカバーをしてみる(例えばMUCCさんとかTHE ORAL CIGARETTESさんとか)
とかそんな感じでしょうか。細かなことで言うともうちょっとあると思うけど。
Twitterなんかは最初立ち上げた時にTwitter広告がすごくよく機能してくれて、一気に伸びて順調だったんだけど、1,000人超えたくらいで広告のアルゴリズムが変わるのか、時流的に広告が増えて広告単価が上がったのか、理由は不明ですが急ブレーキがかかってあんま伸びなくなっちゃって。
「まぁそれでも頑張ってれば伸びるでしょ」
とか愚かな考えで続けていたわけですが、伸びてる歌い手さんとかボカロPさんって最初はちゃんとそういうことをやってらっしゃるし、今のコンテンツが溢れた時代に、普通に投稿して伸びる人なんて限られた天才か超強運の持ち主だけなんだよな、ビジネスで置き換えたらめちゃくちゃ当たり前のことだけど。
伸びてもいないものが最初っから普通のことしてても伸びるわけないというか、路面店でもないビルの5階に飲食店オープンして、ビラ配りもせずに「人来ないなー、料理の腕磨かなきゃ」って言っているようなものというか。
それはただの努力不足、もしくはただの馬鹿なので、来年からはちゃんと1歩目の努力をしたいと思います。
ちなみに、実際インスタでは半年前くらいからやるべきことをやるようになって、そこまで一切伸びなかったものが順調に伸びていってるので、その重要性を肌で感じています。
というわけで、半年間くらいそれらをやって、基本的には6月の段階でやめるつもりですが、「もうちょっと続けたら成果出るかも」と思えれば年末まで続行、万が一いずれかのSNSや動画投稿サイトで1万人くらいが見えそうであれば、前言撤回して今後も続けるかもしれません。
(あまり期待せずに心の準備はしてほしいですが)
やめる判断をした時にどうするかはまだ決めかねていますが、恐らくYouTubeの歌ってみた動画は全て消して、オリジナル曲だけを残すことになると思います。(みんなからのコメントは全部スクショして手元には残すけど)
niconicoとbilibiliは今のところは歌ってみたは残す方向で考えていますが、なんせ極端な性格なので歌ってみたは全部消すかもしれません。申し訳ない。
それから、半年で伸びようが伸びまいが、ボカロPとしての活動はいずれにせよ続けます。
ただこれは、僕から音楽的なアウトプットがなくなるとそれはそれで地獄なのがわかっていて、自分のためにやるような感じなので、今までとは意味合いが変わるかもしれませんし、今のところは続けるつもり、という感じです。
長くなりましたが、バンド時代に解散を発表した時は突然の発表で苦労かけたと思うので、少し早めにお伝えすることでみなさんに気持ちの整理をする時間が作れたら、と思いお伝えしました。
そんなわけで年賀状は応援してくれている全員に贈りたかったんだよね。
年末にネガティブな話題で恐縮ですが、僕としてはむしろ前を向くための決断です。
以前配信でお伝えした通り、DMやリプの返信は本日で終了しますが、もう半年だけ力貸してください。
それでは、良いお年を!
端希
© 2020 hashiki.