端希日和メインビジュアル

『突然』

2020年07月19日 20:06

 

 

 

端希でございます。

 

 

今回書くかどうかホントに迷ったんだけどちょっと書かせていただくことにしました。

 

 

多くの人が何かしらで知ったのではないかと思いますが、昨日有名な若手俳優さんが亡くなりましたよね。自ら命を絶つという形でね。

 

 

もちろんお会いしたこともないですし、僕にとってはテレビ中のスターでしかないわけなんですが久しぶりにすごくショッキングだったんです。

 

 

そういった兆候が見える方ではなかったように思いますし、いち視聴者からすると笑顔が素敵ですごく明るい方に映っていましたし、惜しむ声は「性格が本当に良くて好青年だった」という声ばかりで。

 

才能もビジュアルも日本屈指、仕事も順調に見える。

 

 

だからこそ余計くるものがあって。

すごく静かで寂しいイメージが浮かんでしまって。

 

 

やっぱり周りの人間には気づけないよなぁって。特に責任感強かったりするとね。

話せないし頼れないし八方塞がりで。

 

 

「もっと話を聞いてあげれば」とか「誹謗中傷のせいで」とか色んな声がありますが、僕個人としては世の中がどうあっても、周りの人間がどう接しても、自殺は止められないものだと思っています。

 

自ら命を終えること自体きっといけないことなんでしょうし、正直「自殺は止められない」なんて絶対言っちゃいけないんでしょうけど、止めることは絶対にできないです。

 

辛いことがあっても寝れば全てがリセットされる人も中にはいるのでそういった優しい向き合い方をしてくださるのではないかと思いますが、一定数、いわゆる“鬱”ということになるのかもしれませんが、いるんです。

 

今日をなんとか乗り切って、寝て、目が覚めた時に“黒い靄”がなくなっていることに期待しても、翌日も、その翌日もなくならずに、むしろ日を追うごとに重なって重なって色濃くなって、なにも前が見えなくなっていってしまう人が。

 

どんなに楽しいことがあって素敵な人間に囲まれていて周りから見れば順調で華やかに見えても、自分では止められないものなんです。

 

 

それはまぁ僕自身が全然理解できてしまうというのもそうですが、身近な人をそういった形で多く亡くしているというのが大きいと思います。すごく身近な出来事なんです僕にとっては。

 

 

これを書くことで何を皆さんに伝えたいかというと、「死ぬな」とか「誰かを傷つけることを書くな」とかそういったことではありません。

 

 

大事な人とは「今日が最期だ」と思って生きてほしい。

 

 

ということです。

 

他者がその人の気持ちを100%理解することはできません。読み取ることもできません。

 

親友であっても、恋人であっても、家族であっても。

 

 

本当に突然くるんです。

ですが本人にとっては突然ではありません。

 

消えない感情が1日1日濃くなっていく感覚に押しつぶされそうになりながら、必死にそれを見せないようにして、いつかグラスを満たしきるんです。

 

それが「突然」に見えるんです。

 

 

もしかすると君たちの大事な人は今日、その一歩手前にいるかもしれない。

 

そういった意識を頭の片隅にでも置いて、一生懸命後悔のないよう生き抜いてほしい。

 

毎日は難しいと思う。俺自身、何も考えずに家族や友人と話して、何も考えずに別れることの繰り返しです。

しょっちゅう後悔します。「あれが最期だとしたらあんな言い方しなければよかったな」とか。

 

 

とにかく時々は考えてみてほしい。これが最期かもな、って。大事な人だけでいいから。

 

 

しつこいようだけど、周りにはそれが突然来ます。

それをどうしても伝えておきたくて筆を取りました。

 

 

久しぶりにブログ書いたと思ったら暗い話で申し訳ないけど、少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

 

ほいじゃまたね。

 

 

端希

 

 

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