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西日本豪雨について

2018年07月13日 22:45

 

 

端希でございます。

 

 

表記の件、亡くなった方が現在200人を超え

安否不明の方も今なお多数。

 

その他にも被害は甚大だということです。

 

 

僕が現地の方々の心中を推し量るべきではないのかもしれませんが

やはり不安な日々が続いているかと思います。

 

 

日本は本当に災害の多い国で

何か起こる度、僕に何ができる、

あるいは何をしないべきなんだろう、なんて本当に悩みます。

 

 

もちろん日本だけでなく、過日起きた台湾の地震をはじめ

世界で何か大きな(本当は被害の大小ではないのですが…)災害やテロ等々が起きたときもそうなのですが。

 

 

Twitterやブログで何かを書くべきなのか、

何もせず普段どおりでいるべきなのか、

できる範囲で募金をすべきなのか、

あるいは何かアクションを起こすべきなのか。

 

 

基本的に『やらない善よりやる偽善』派なので

誰かの助けになると思えばやったほうが良いと思うのですが

善意の◯◯が実は問題になっている、なんてニュースも飛び込んでくるので

益々悩むところです。

 

 

募金で誰かが困ることは無いと思うので

悩んでいるうちはそれが最善かとは思いますが…

 

 

ただひとつ思うのは、そういった災害であったり問題について、

また現地の方のことを”考える”ことは少なくともできるのかなと思っていて。

 

 

考えるだけでそれが今すぐどうなるわけではないかもしれないけれど、

次に何かが起きたときに1人でも多く、もしかしたらみんなが助かるかもしれない。

 

何かを事前に防ぐことができるかもしれない。

 

 

とにかく考える、想像することは重要だと思うんです。

 

 

僕昔やってた大河ドラマの新選組が好きで。

 

第1話で佐久間象山演じる石坂浩二さんの言葉で結構印象的だったものがあったんです。

 

 

 

人は生まれてからの最初10年は己のことだけ考えればいい。

 

次の10年は家族のことを考える。

 

二十歳になってからの10年は生まれたくに(故郷)のことを考える。

 

そして、三十になったら日本のことを考え

 

四十になったら世界のことを考える

 

 

▼内容うろ覚えだったのでこちらから引用させて頂きました

http://anchan-chi.sakura.ne.jp/sinsengumihtml.html

 

 

これは幼いながらにわりとインパクトありました。

 

新選組が存在していたのが今から約150年前くらいなので

当然今とは寿命も環境も違いますし、

そもそも本当に言った言葉ではなく脚本かもしれないのですが

それでもこれは現代人とっても大切なことかもなぁなんて思うわけです。

 

 

この言葉は人それぞれの捉え方ができる気もしますが

僕の中では「年重ねて余裕ができたらその分広い視野で物事を見ていきなさい」みたいな解釈をしていて。

 

 

じゃあ僕はどうかといえば今の所心の余裕が全然ないので

己のことだけを考えるところで止まってしまっているんじゃないか…

なんて思わないでもないですが。

 

 

話がだいぶ逸れましたがとにかく自分のできる範囲で

物事を考えてみると誰かの助けになるかも…という話でした。

 

 

僕も無力ながら、微力ながら、

できることを探して参ります。

 

 

 

まだまだ予断を許さない状況ではありますが

1人でも多くの方の無事を祈っております。

 

 

 

端希