端希日和メインビジュアル

2022年12月25日 18:00

 

端希でございます。

 

もう年末ですか。毎年言っている気もしますが、マジであっという間に2022年も終わりますね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

はっしーは、まぁ相も変わらず、日々を忙しなく過ごしております。

 

そんな甲斐もあって、来年2023年は年明け早々に良いお知らせができそうです。

3月くらいにもお知らせできることがあると思うので、そちらもお楽しみに。

 

 

さて今年を振り返ってみると、まぁ大変なことも当然大小ありますけれども、すごく良い年だったように思うんですよね。

 

今年は来年以降に向けて直接の売上にならないようなこともたくさんやっていたので、ウチの会社の売上的なことで言えば1、2年目に比べると寂しいもんなんですけど、その分今まで打ち続けてきた色んな点が線になりつつあるのを実感できた年でもあって。

点と線の話は結構前からしている気もしますが、それが目に見えつつあるというか、求められる場面が増えてきたことで「これ来年面白くなるかも」という未来への期待感を、初めてちゃんと感じられている気がするんです。

 

 

で、なによりウエストランドM-1優勝ね。(敬意を込めて敬称略)

 

これさ、実は自分の中ではめちゃくちゃでかいできごとでさ。

っていうか、こんなにでかかったんだ、って感じさせられた感じなんだけど。

 

僕多分10年くらい前からウエストランド好きなんですよ。

当時は今とはまたちょっと違う長尺ツッコミだったんだけど、新鮮で、一気にハマって、「ぶちラジ!(YouTubePodcast)」ってラジオをやっているので毎回聴くようになって、サラリーマン時代もそれに相当支えられて。

 

当然芸人さんですから、下積み…というより不遇の時代も見えるわけですよ。

僕自身が裏方として携わった大きなお笑いの大会で、決勝にウエストランドが出ていて、実際に大きな会場が揺れるくらいの笑いを取っていても優勝できなかったり。

(今となっては全てが現在への伏線になっているので、かえって良かった気もしますが)

 

そんな、こちらまで感情を揺さぶられながらも、人生で唯一長く応援し続けている芸人さんが、一番大きな大会で優勝。それもほぼ満票で。さすがに泣くって。

優勝からちょうど一週間ですか、今でもまだ幸福感が続いていて、これホントすげーなと。

 

これがいわゆる“推し”とか、応援するってことなんだなって感じたんですよね。

同時に、「やっぱ俺もちゃんと売れなきゃダメだこれ。」って強く思ったんですよ。

 

長く応援してくれればくれるほど、なんか色々しんどい思いさせてんだろうなとか思ってさ。

逆に今回のウエストランドじゃないけど、なにかきっかけがあって、よく目にするようになれば、その気持ち全部ひっくり返してあげられるかなと。

 

一時期さ、

 

「売れてないけど、自分のやりたいことやれてるからこれが幸せ。むしろ売れないほうが良いまであるぜ。」

 

とか思い込んでた時期もあるけど、やっぱさすがにそれは嘘すぎるし無理があるよな。

ちゃんと売れなきゃ嘘だよ。だって売れたくて始めてんだから。

 

 

…という話の流れからは酷というか矛盾しているようですが、歌を歌う活動については既報の通り、本日投稿した『throw together(作曲:椎名 豪 さん)』の歌ってみたを持って、ひとまず区切りをつけます。

(ちなみに『throw together』は、歌ってみたを始めるきっかけになった曲でもあり、初投稿の曲でもある、思い出深い曲です)

 

ただここにきて、丸5年以上ですか、毎週歌を投稿してきた=たくさんの曲に触れ続けてきたことで、自分自身のオリジナル曲にも自然と活きている実感があって、ひいてはそれがいろいろなものに繋がりはじめてもいるので、結論目的は変われど、ペースを落として、物理的に無理にならない限りは、投稿を続けていこうかなと思っています。

(数字がいっぱい目に飛び込んできて、僕の場合精神衛生上良くないからTwitterには上げないかもしれないけど)

 

今までの「聴いてくれ!届け!」という目的とはちょっと変わって、主に趣味と表現的な実益を兼ねたインプットに変わるようなイメージでしょうか。

 

あくまで“今は”ですが、限られた時間の中で売れるためにできることをやった方がいいと思っているので、まぁ色々と何を優先すべきか探りながら、自分の中で正しいバランスを見つけようと思っています。

売れるためって目的になっちゃうと歌に関してはやっぱりやれることはやりきったとは思っていますが、表現に終わりはありませんので、より内側に向けて自由にやらせてもらいます。

 

 

で、しばらくはちょっとゆっくりしたいので、当初は「最低でも3ヶ月くらいは空けようかな」と思っていましたが、niconicoの新機能で「クリエイターサポート」っていうものが出てですね。

 

これなにかというと

 

「クリエイターからの見返りはなにもないけど、月額税込330円で応援します。」

 

というものなんです。

 

 

これマジで見返りなんもないやつで、強いて言うならサポーターカードっていう先着順のサポーター番号が入った画像が発行されるくらいなのよ。

若干心苦しいので敢えてどこでもお話ししなかったんですけど、どこかでこの機能を知ったのか、お一人サポーターになってくださった方がいらっしゃって、そうなるとさすがに何も投稿しない1ヶ月に課金させられないので、サポーターが一人でもいる限りは、最低月1回は歌ってみたなりオリジナル曲なりを投稿しようかなと思っています。(0人になったら歌ってみたはのんびりになるかもしれませんが)

 

そんなわけで(?)、「330円くらいならくれてやる!」という方がいらっしゃったら、気が向いたらでいいので是非応援してください。今なら2人目になれます。

 

もしかすると、サポートしたらしたで「動画を上げろと圧をかけることになるのでは…?」と思われるかもしれませんし、実際そういうクリエイターさんもいる気がしますが、僕の場合そもそもが休めないというか休むのもしんどいタイプの人間なので、むしろこれで良かったのだと思います。

そういう意味では、続けるきっかけをくださってむしろ感謝しかないです。ありがとうございます。

 

 

なんだか長くなってきたのでまとめに入りますが、僕は再来年、2024年に大きく開花させるつもりで今を生きています。

 

もちろん前倒しになって来年爆発!に越したことはないですが、年齢重ねてそこそこリアリストになりました。

ちゃんと準備をして、柔軟さは持ちつつもロードマップに沿って、目標を必ず達成する。

 

“情熱と冷静の間(はざま)”が、今の僕のテーマというかモットーです。

 

というわけで、来年2023年は“前夜”の一年に、わたくし本名「暁(あかつきと書いてさとると読みます)」と言うんですが、まさに暁(あかつき)のような、夜明けを感じられる一年にしたいと思っております。

 

当然、みんなに見える形でね。

 

やるぜ、俺は。

ほいじゃまた!

 

端希